2023年10月2日(月)ー 10月22日(日)

Emi Hirose Solo Exhibition

熱く溶けたガラスから1本の糸を紡ぎ出すようにして作られる極細のパーツ。
作家はこのパーツを膨大に作り、そして丹念に重ねるようにして作品を編み出していきます。
その時間と行為によって生まれた作品は作家の考えである、『すべての物事は細胞のように沢山の集合体が「蓄積」する事によって物事が成っている。』という事を体現しているようです。蓄積によって生まれるものは細胞を持った私達自身。または目に見えない記憶とも感じられます。
 
 
2023年10月2日(月)ー10月22日(日)
11:00-17:00
水曜・木曜休廊
作家在廊日 10月22日(日)
 
 
廣瀬絵美(Emi Hirose)
経歴
1990 富山県富山市出身
2011 秋田公立美術工芸短期大学 産業デザイン学科 卒業
2013 富山ガラス造形研究所 卒業
2013~2016 富山ガラス工房 勤務
2021 金沢卯辰山工芸工房 修了
2023~ 富山ガラス造形研究所 勤務
受賞歴
2021 石川の現代工芸展 北國新聞社社長賞
2022 石川の現代工芸展 石川県現代工芸会長賞
2022 富山市美術展インスタレーション部門 優秀賞
所蔵
ALEXANDER TUTSEK-STIFTUNG( ドイツ )
富山市立広田小学校
富山市医師会看護専門学校